(欧米といっても、基本的にはアメリカをイメージしてください。アメリカといっても国籍の“るつぼ”で、、、とい言い出すキリがないので、あしからず。)
日本では、「形式」が重んじられます。
欧米では、「権利」が重視されます。
今回は、分かりやすくするために、
「利己主義」を「権利主義」、「集団主義」を「形式主義」と置き換えます。
これまで、「形式」を重んじ、「常識」「社会のルール」を身に付けることが、「大人になる」第一歩でした。
しかし、「権利」「自己主張」という欧米流常識が、それに取って代わろうとしています。
といった前提を踏まえて、本題に入ります。
こんなことってないですか?
@上司との面談で、「言いたいことがあるなら、正直に話しなさい。」と言われて、その通りにしたら、上司が冷たくなった。
A「この企画、お前に任せるから!」と言われて、自分なりに新しい考え方を取り入れて企画提案したら、「今までのやり方はこうだった。」とか「もっと先輩のアドバイスを貰いなさい。」と言われた。
Bお客さんの“言いがかり”クレームに対して、謝ると責任を取らなくてはいけなくなると思い、敢えて、冷静に対応したら、「こっちは謝ってほしいだけなのに!」と逆に怒らせてしまった。
C上司をたてて“よいしょ”したら、「俺は古いタイプの人間ではない。そういう奴は嫌いだ!」と冷たくあしらわれた。
D先輩に教わったマニュアル通りに企画提案したら、「お前は、臨機応変と言う言葉を知らんのか!形にとらわれるな!」と怒られた。
Eお客さんの“言いがかり”クレームに対して、とりあえず謝ったら、
「謝るってことは、ミスを認めるってことだな。じゃあ、返金してくれ。」と余計に強く出てきた。
いかがでしょうか?
「で、結局どうすればいいのだろう?」って悩むことはないでしょうか?
時に、空気を読み、大人にならなくてはいけないかと思えば、
時に、積極的に自己主張をしなくてはいけない。
その時に求められるのが、どっちなのかを嗅ぎ取るのは、少し難しいテクニックではありますが、この両者の使い分けができると、多少はイライラから開放されるかもしれません。
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